グッズ

クーラーボックスおすすめ比較【2025年最新】


釣りにおいてクーラーボックスは必須アイテムです。

釣った魚を鮮度良く持ち帰るためだけでなく、飲み物や食料を保存するのにも役立ちます。

この記事では、釣り用クーラーボックスの選び方やおすすめのポイントについて詳しく解説します。

サイズの選び方

釣りのスタイルやターゲット魚種によって、適切なサイズは異なります。

  • 小型(20L以下): 短時間の釣行や少量の魚を持ち帰る場合に最適です。軽量で持ち運びが簡単です。
  • 中型(20–50L): 一般的な釣行に適しており、様々な状況で使いやすいサイズです。
  • 大型(50L以上): 大型魚を狙う場合や長時間の釣行に便利です。ただし、重量が増えるため注意が必要です。

材質について

1. 発泡スチロール(ポリスチレンフォーム)

  • 特徴: 軽量で持ち運びが容易。安価で手に入れやすい。断熱性は中程度。
  • メリット: 価格が安く、短期使用に最適。加工が容易で多様なサイズがある。
  • デメリット: 耐久性が低く、衝撃に弱い。長期使用には不向き。

2. 発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)

  • 特徴: 高い断熱性能を持ち、発泡スチロールより密度が高い。中長期の保冷に適している。
  • メリット: 優れた保冷性能でキャンプや釣りに最適。耐久性があり長期間使用可能。
  • デメリット: 発泡スチロールに比べて価格が高い。重量がやや増える。

3. 真空断熱材

  • 特徴: 現在最も高い断熱性能を持つ素材。高温環境下でも優れた保冷力を発揮。
  • メリット: 長時間の保冷が可能。高性能なモデルに採用される。
  • デメリット: 非常に高価で素材が硬く、割れやすい場合がある。

▷材質選びのポイント

グラフの通り6時間以内の釣行であれば安価な発泡スチロールで問題ありません。

また保冷剤を入れることで大幅に時間を延長できます。

良い材質ほど高く見た目やオプションも豪華になりますので予算に合わせて選びましょう。

おすすめの保冷剤はこちら


種類と特徴

  • ハードタイプ: 頑丈で保冷力が高い。重量があるため、車移動に適しています。
  • ソフトタイプ: 軽量で持ち運びやすい。短時間の釣行向けです。
  • キャスター付きタイプ: 大型で移動が楽。大物狙いや長時間の釣行に最適です。

小型サイズ|短時間の釣行におすすめ

1. シマノ (SHIMANO) フィクセル ライト 9L

軽量で持ち運びが簡単なソフトタイプ。
釣行初心者や短時間釣行に最適なコンパクトモデル。


2. ダイワ (DAIWA) クールラインα ライトソルト 10L



アジング・エギング・メバリングなど各種ライトゲームにピッタリ。
軽量スチロール・高保冷ウレタン、1面真空、用途に合わせて選べる断熱仕様。
釣った魚を入れる時に便利な投入口付き。


3. キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) シエロ 12L

保冷剤ポケット付きで効率的な冷却が可能。
ピクニックや短時間釣行にも使えるので便利。


中型サイズ|汎用性が高く、多くの状況に対応

1. シマノ (SHIMANO) フィクセル 22L

バランスの取れた容量で、初心者から経験者まで幅広いユーザーに適したモデル。


2. ライトトランクα 24L


用途に合わせて選べる断熱仕様(6面真空、1面真空、ウレタン、スチロール)
日帰りであれば軽量のスチロールを推奨。
ダイワクーラー最軽量を実現(24L:4.0kg)



3. シマノ (SHIMANO) スペーザ ホエール 45L


大物狙いのスタンダード。
利便性を追求したオフショアクーラー。
機動力と収容力を備える、内寸70cmの大型魚対象クーラー。



4. ダイワ (DAIWA) トランクマスターHD II 48L



ロングボディーで青物もスッポリ収納可能。
大型静音キャスターで持ち運び楽々。
本体内部には抗菌剤(6000)、消臭剤(VSS.TSS)を配合。


大型サイズ|大型魚を狙う場合に必須


1. シマノ (SHIMANO) スペーザ ホエール 65L



シマノクーラー最大サイズ。
内寸85cmで安心の大型タイプ。
大型青物を複数入れたりマグロ釣りにおすすめ。



2. ダイワ (DAIWA) ビッグトランクII 80L


相当な収納力が求められる釣りで活躍する大型クーラーボックス。
ふんばるマン4個付きで船内での横滑りを防止。
上フタメジャー(800mm)付き。

-グッズ